1300年の記憶を、明日の光に。
時を織り、未来を纏う。
奄美の自然が育んだ究極の「黒」が
今新しい物語を始める。
守ることは、変えていくこと。
奄美の土と、水と、太陽。
1300年前から変わらぬ手法で染め上げられる大島紬は、 単なる伝統工芸ではありません。 それは、この島が守り続けてきた「自然への敬意」そのもの。
かつて、纏うことを禁じられ、 献上品としてその美を研ぎ澄ませた歴史。
その一ミリの狂いもない絣(かすり)模様には、 困難な時代を誇り高く生きた人々の精神が刻まれています。
今、私たちはその誇りを、次の世代へと繋ぎます。
変わらないために、変わり続ける。
新しい風を纏い、1301年目の旅へ。
About大島紬とは
大島紬とは、鹿児島県奄美大島、鹿児島市、宮崎県の都城市等で織られている絹織物です。
鹿児島県奄美大島が発祥の絹織物で、結城紬と並ぶ高級紬の代表です。光沢のあるしなやかな地風が特徴です。
明治以降に鹿児島でも作られていましたが、第二次大戦中に島民が鹿児島に疎開するとさらに生産されるようになり、現在では奄美大島と鹿児島市が主産地。一部、宮崎県の都城でも生産されています。
History本場奄美大島紬の歴史
古代
大島紬の起源は定かではないが、養蚕の適地である奄美大島では、古くから絹織物が作られていたようです。 染色は、本土で行われていた古代染色と同じ技法で、奄美に自生するテーチ木やその他の草木を使 って行われていて、これが現在の本場奄美大島紬の、テーチ木と泥による染色のルーツとされています。
明治時代以前
江戸時代初期の大島紬は、真綿からつむいだ手紬糸を植物染料で染め、イザリ機(地機)で織られ、自家用として島民が着用していましたが、1720年(享保5年)頃、薩摩藩より『紬着用禁止令』が出され、大島紬は薩摩藩への貢物として作られるようになりました。
明治時代
870年代に入ると、大島紬は商品として市場で取引が開始され、大きな人気を博するようになり、養蚕を広め真綿を生産し糸績を急がせ生産を進めました。この頃から奄美大島独特の泥染めが定着し始めました。1895年(明治28年)需要が激増した為、真綿からの手績糸では生産が間に合わず原料糸として練玉糸が導入されました。1897年(明治30年)頃、高機で織られるようになり、製織能率が向上しました。 1901年(明治34年)鹿児島県大島紬同業組合(本場奄美大島績協同組合の前身)が設立され、大島紬の品質向上と信用保持に努める目的で、製品の検査が始められました。 1902年(明治35年)頃には、締機が開発され、現在の本場奄美大島紬の精巧で緻密な柄を作りだす技術が出来ました。
大正時代以降
1921年(大正10年)ほぼ全ての大島紬が本絹糸で作られるようになりました。 1958年(昭和32年)頃、絣の摺り込み染色法と抜染加工法が開発されました。 1975年(昭和50年)国の伝統的工芸品に指定されました。
時代とともに多種多様な大島紬が開発され、伝統を守りながら、技術の改善と発展を図って、今日に至ります。
イベント情報
- 期間
- 2026年1月10日(土)〜3月31日(火)
- 場所
- THE SCENE(ザ・シーン)ロビー
- 金額
- 無料
- 内容
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- 着付体験
- 伝統的な泥染めから、現代的なパステルカラーまで、本場大島紬の魅力を堪能できるラインナップからお選びいただけます。プロによる着付: 経験豊富な着付師が、リゾートでのリラックス感を損なわないよう、苦しくなく、かつ美しいシルエットに仕上げます。
- クレンズ・フォトウォーク
(館内・ビーチ散策) -
圧倒的なロケーション…奄美ブルーの海を背景にしたビーチや、白い壁が印象的なホテル館内を自由に散策。
「時を纏う」体験…
1,300年の歴史を持つ織物を身にまとい、自然のエネルギーを全身で感じる浄化(クレンズ)のひとときを。
- ご予約・お問い合わせ
- THE SCENE
コンシェルジュデスクにて承ります。 - 予約方法
- info_scene@hotel-scene.jp
- 受付
- 着付体験の希望日の7日前まで予約
(受付時間 9:00〜18:00)
line up大島紬お取り扱いSHOP
-
有限会社 はじめ商事
https://hajimeshoji.base.shop/ -
大島紬村
https://tsumugimura.official.ec/ -
有島絹織物 有限会社
http://www.amami-arishima.com/

