前回は、森が心に与えるリラックスや癒しについて紹介しましたが、この他にもさまざまな側面から、健康を増進してくれる効果があると言われています。今回はその効果についてご紹介します。
日光を浴びることでセロトニンという神経伝達細胞が分泌されますが、これには精神安定の作用があります。
また、太陽を浴びた後に睡眠を促すホルモンであるメラトニンが分泌されるので快眠にもつながります。また、カルシウムの合成を促すビタミンDが合成されるので骨が丈夫になり、特に女性に多い骨粗しょう症の予防にもなります。
太陽を浴びて体内時計が整うとウイルスなど病気の原因をおさえる免疫作用が活性化されると言われています。
また、森林浴でガン細胞をおさえるNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという研究結果もあります。森林浴を行うことで病気になりにくい体づくりにつながります。
森林浴を行うと血圧、ストレス値を示すコルチゾールやノルアドレナリンといったホルモンが下がることが確認されています。
ストレスによってイライラする、怒りっぽいという方は心を落ち着かせながらリラックスの作用が期待できます。
都会にはない、自然豊かな奄美大島で心も体もリラックスしてみませんか。
ここ奄美大島でしかできない「マングローブ原生林」での森林浴は、普段の疲れやストレスからあなたを解放してくれるでしょう。THE SCENE癒し体験のプログラムを多数用意しております。