お肌にいい!奄美大島の名産みかん「たんかん」とは

お肌にいい!奄美大島の名産みかん「たんかん」とは

奄美の豊かな自然で育った「たんかん」は、肌だけでなく体にも良い成分が豊富に含まれています。今回はそんな「たんかん」の魅力について、詳しくお伝えします。

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奄美大島の名産「たんかん」とは

奄美大島の名産「たんかん」とは

たんかんは、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種でできた柑橘類です。 ただ甘いだけでなく酸味があるのが特徴で、亜熱帯気候で収穫できる南国のミカンです。日本では鹿児島より南でしか栽培されず、鹿児島が80%以上生産を占めています。

朝ヨガで「スッキリ目覚め」効果を

年間平均気温23℃という温暖な気候と東京の2倍の降水量という豊富な水に恵まれた奄美はたんかんの名産地で、収穫期は2月から3月となっています。奄美の太陽の光をたっぷり浴びたたんかんは、きれいなオレンジ色をしていて濃厚でジューシーな食感です。

しみ・しわ・病気を予防! 豊富なカロテンで若返り

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抗酸化作用のあるビタミンC、βカロテンが豊富に含まれています。たんかんに含まれているβカロテン量は温州みかんの1.5倍。老化防止やアンチエイジング、風邪、がん・生活習慣病予防の効果が期待でき、肌だけでなく体にも良いことで知られています。またβカロテンは体内でビタミンAに変換し、夜盲症、視力低下を防ぐ効果もあります。

朝ヨガで「スッキリ目覚め」効果を

しみ・しわが気になり始め、10代、20代と比べると体力がなくなってきた30、40代の女性の味方になるありがたい効果がたっぷり。奄美大島では、たんかん、たんかんの果汁100%ジュースの他、皮を使用した郷土料理・鶏飯を味わうことができます。

また、取り除いた皮を乾燥させ、お風呂のお湯に入れると「たんかん風呂」として楽しむこともできます。トロピカルな香りに包まれながら、温かいお湯につかれば、リラックスできること間違いなし!

南国のみかんを育む奄美大島の自然

南国のみかんを育む奄美大島の自然

たんかんは花を咲かせてから収穫までの300日もの間、樹上でゆられて育ちます。奄美の豊かな自然と日光で丹念に育てられてた、たんかんのおいしさは格別で肌にも良くて女性に嬉しい果物です。たんかんを育む奄美の豊かな自然を感じながら、栄養たっぷりのたんかんを味わってみてはいかがでしょうか。