島と海

奄美大島はどんな島?おすすめのアクティビティやイベントも紹介!

2021.02.05

  • FaceBook
  • Tweeter

奄美大島は、沖縄との中間に位置する鹿児島県の離島です。マングローブ林やサンゴ礁といった豊かな自然と、島唄や大島紬に代表される伝統文化が息づく奄美大島には、日常生活の疲れを癒やしてくれる観光地としての魅力が溢れています。このコラムでは、奄美大島に興味がある人におすすすめの、自然を生かした奄美大島での遊び方、美しいビーチや盛大に開かれる祭や伝統行事といった、奄美大島の魅力を紹介します。

奄美大島はどんなところ?

奄美大島は、九州から約380km離れた南海上に位置しています。計8つの島で構成されている奄美群島の中心的な存在で、豊かな自然と伝統文化で知られる、日本を代表する離島の1つです。観光地としても有名な奄美大島ですが、実際の自然や文化、島の大きさや東京からのアクセスはどうなっているのでしょうか。

奄美大島の紹介


木を下から見上げた写真

奄美大島は、太平洋上にある南米エクアドル領ガラパゴス諸島になぞらえて、「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。ガラパゴスは、大陸から隔離された結果として、生息する動植物が独自の進化を遂げている島として知られています。奄美大島の生物も、約200万年前に大陸から切り離されて隔離されたことで、大陸に生息する種から徐々に分かれていき、奄美大島の環境に適応した独自の固有種へと進化を遂げたのです。そういった動物に、アマミノクロウサギやアマミトゲネズミがいます。奄美大島は、海洋性亜熱帯気候に属していて高温多雨(年平均20℃・年平均降水量3000mm)であるため、植物相も独特です。住用川と役勝川が合流する地点には、メヒルギやオヒルギを中心とした、約71haのマングローブ林(熱帯や亜熱帯の海岸や河口域に生える、常緑低木や高木の一群)が広がっていて、まるで東南アジアや南米アマゾンのような風景に出会えます。

奄美大島で楽しめるアクティビティ


シュノーケル

奄美大島で楽しめるアクティビティといえば、ダイビングとシュノーケルです。ダイビングは、スキューバと呼ばれる自給式呼吸装置を装着して行う潜水スタイルのことです。肺活量や体力にもよりますが、1時間位は水中に滞在することができます。また、経験値にもよりますが、かなりの深さまで潜水可能です。奄美大島の主なダイビングスポットは北部・中部・南部の3カ所にあるため、どの地域に滞在していてもダイビングを楽しむことができます。そんな奄美大島でダイビングをする最大の魅力は、多種多様な生き物に出会えることです。ウミガメや少し外洋に出れば、エイに出会うこともできます。また、多彩な模様やユーモラスな見た目がダイバーに人気のハゼ類も、約100種類が確認されています。

シュノーケルは、呼吸装置付きの水中メガネとシュノーケルベストを着用して行う遊泳のことです。ダイビングと違ってライセンスが不要のため、気軽に海中散歩を楽しみたい人に最適のアクティビティです。奄美大島では、特別なスポットや海域に行かなくても、サンゴの群生や、多くの熱帯魚を観察することができます。シュノーケルに必要なグッズは、現地のマリンショップで購入やレンタルができますし、初心者向けのシュノーケル体験ツアーも用意されています。

奄美大島のおすすめビーチを紹介!

奄美大島には、多くのビーチがあります。それぞれが美しくアクティビティが楽しめる魅力的なビーチです。ここでは、その中でも、特に有名な4つのビーチをピックアップして紹介します。

土盛海岸


青い海と白浜

奄美空港から車で約10分というアクセス良好の場所にあるのが、土盛海岸です。白くて美しい砂浜の向こうに広がる海は、「ブルーエンジェル」と呼ばれるほど、どこまでも青く澄み切っています。砂州に囲まれている砂浜も広々としていて、遠浅のビーチのため、かなり沖の方まで遊泳することができます。また、岩場のあるエリアは波が穏やかなため、泳ぎが苦手な人にも適しています。砂浜や水がきれいで遊びやすい土盛海岸は、奄美大島の中でも1、2を争うほど人気のあるビーチですが、エリアによっては離岸流が発生することがあるため、注意が必要なビーチでもあります。

倉崎海岸


エメラルドグリーンの海と白浜

倉崎海岸は土盛海岸と人気1位の座を争うビーチです。湾内にサンゴ礁が広がる笠利湾という内海に面しているため、波が穏やかで、遊泳に最適なビーチです。白くて美しい砂浜ではサンゴのかけらを拾うことができます。海の色は土盛海岸に勝るとも劣らない、美しい青色をしています。泳ぎが苦手な人も安心して遊べるビーチという面では土盛海岸よりも上かもしれませんが、唯一の弱点としては、更衣室やシャワールーム・トイレが完備されていないことです。ただ、少し沖まで泳げばサンゴ礁が間近に見られるというセールスポイントのある倉崎海岸は、そんな弱点を吹き飛ばすほど魅力的なビーチであるといえます。

打田原ビーチ


エメラルドグリーンの海と白浜

打田原(うったばる)ビーチは、奄美大島の北部に位置する名瀬市の笠利湾に沿って広がる、穴場のプライベートビーチです。訪れる人が比較的少ないため、サンゴが打ち寄せる砂浜はゴミもなくきれいで、青い海は波が弱くて穏やかです。ビーチには、シャワールームやトイレが完備されているため、安心して出かけることができます。奄美空港から車で約15分で到着できるアクセスの良さは魅力ですが、駐車場が少なめで、周囲に商業施設がほとんどない点は若干不便です。ただ、打田原ビーチ近くの集落には、手作りの塩作りが体験できる工房があります。海水浴を楽しんだ後は、めずらしい塩作りを体験してみるのも、旅の良い思い出になるかもしれませんね。

大浜海浜公園(大浜ビーチ)


波が立つエメラルドグリーンの海

大浜海浜公園(大浜ビーチ)は、名瀬市から車で約15〜20分のところにある、地元の人たちにとっての憩いの場にもなっているビーチです。白くて美しい砂浜と青い海は、訪れる人が多いため、女性も安心して日光浴や海水浴を楽しむことができます。また、大浜海浜公園(大浜ビーチ)の魅力は、日光浴や海水浴だけではありません。前面に広がる東シナ海に沈む夕日の美しさも、大浜海浜公園(大浜ビーチ)の大きな魅力の1つなのです。日常を忘れて夕日に見惚れる。そんな時間が、奄美大島を訪れる目的の1つであってもいいかもしれませんね。

奄美大島のイベント(お祭り)を見てみよう

奄美大島には、祭を中心とした数多くのイベントがあります。数多くの祭や伝統行事から、ウォーキング・マラソン・シーカヤックといったスポーツ大会まで、年間を通じて多彩なイベントが用意されています。ここでは、奄美大島で開催される祭の紹介と、奄美大島でイベントが多い理由や特徴を紹介します。

奄美大島のイベントの特徴


奄美大島でイベントが多い理由は、離島であるため昔から娯楽が少なかった、という事情が関係しています。島民が一体となって、少しでも島の生活に楽しみを見出そうとする中で、イベントの数が増えていったのです。また、離島では、住民同士で助け合う必要があるため、普段から親密な関係を築く必要があります。祭やイベントの準備という共同作業が、そういった関係を築くうえで、大切な役割を果たしているのです。このため、奄美大島では、島民全員が関わるイベントがあるほどです。なお、ここで紹介するイベントに関する開催の有無や日時といった詳細な情報は、天候などによって変更されることがあるため、各自で確認するようにしてください。

絶対行くべき!おすすめイベント


水中花火

奄美大島には、ぜひ見物に訪れたい多くのイベントがあります。その中でも、「やけうちどんと祭り」「瀬戸内町みなと祭り」「ショチョガマ」「平瀬マンカイ」「諸鈍シバヤ」「奄美祭り」は、絶対行くべきイベントです。「やけうちどんと祭り」は、8月の上旬に開催される、奄美群島で最も有名な花火大会を含む祭りです。前夜祭と本祭が2日間に渡って行われる祭りで、多くの出店や催しが開かれます。花火大会の中でも、観覧席に近い場所から打ち上げられる迫力満点の水中花火は必見です。「瀬戸内町みなと祭り」は、8月下旬に2日間に渡って開催されます。相撲大会や市中・海中パレード、船漕ぎ大会、八月踊り大会、花火大会といった多数のイベントが繰り広げられる、奄美の夏を代表する風物詩的な祭りです。

「ショチョガマ」「平瀬マンカイ」は、龍郷町にある秋名集落で、旧暦の8月である初丙の日に新節の行事として催される、400年の歴史を誇る豊年祭です。山の神様と海の神様を招いて、来年の豊作を祈願する祭事で、朝(ショチョガマ)と夜(平瀬マンカイ)に分けて行います。「ショチョガマ」と呼ばれるわらでできた片屋根の建造物を、男たちが揺すり倒す様は必見です。「諸鈍シバヤ」は、奄美大島の南に位置する加計呂麻島に、源平合戦に敗れた平資盛一行が伝えたとされる芸能で、国の無形重要民俗文化財に指定されています。演目は、人形劇や即興的狂言など全部で11演目あります。出演者は全員が男性で、手製の紙面と笠をかぶり、囃子と三味線による伴奏とともに演じられます。「奄美祭り」は、島唄大会を中心に行われる、奄美の夏を代表する一大イベントです。「奄美祭り」を締めくくるクライマックスとして、奄美の澄み切った夏の夜空に打ち上げられる、約3000発の花火は圧巻です。

イベントカレンダー


奄美大島のイベントカレンダーは、農村部が中心の伝統行事とそれ以外のイベントによって分かれます。伝統行事は、「ショチョガマ」や「平瀬マンカイ」のように、晩秋の農閑期に催されることが多く、日程を決める際には旧暦が使用されます。行政が主催するような祭りや各種スポーツイベントは、夏休みや気候の良い秋から冬に開催されることが多くなっています。

奄美大島で素敵なひとときを!

ホテルザシーンは、奄美大島の最南端に立地するリゾートホテルです。ホテルの前には白い砂浜の美しいヤドリ浜ビーチが広がり、浜にはイルカやウミガメが来ることもあります。すべての部屋がオーシャンビューになっていて、コバルトブルーの美しい海が眼前に開けます。奄美大島を訪れるのであれば、特別に贅沢な宿泊体験とダイビングやシュノーケルなどのアクティビティが楽しめる、THE SCENEに立ち寄ってみてください。

THE SCENE amami spa&resort
THE SCENE amami spa&resort

住所 : 〒894-1523 鹿児島県大島郡瀬戸内町大字蘇刈970
電話番号 : 0997-72-0111
https://hotelthescene.com/

ご宿泊のみ 航空券付き

結婚式/Line